1型糖尿病、2型糖尿病など、初期診断・治療から対応します。健康診断で血糖がやや高めと言われた方など、ぜひご相談ください。食事療法や運動療法のアドバイス、内服治療、血糖自己測定を生かしたインスリン治療まで糖尿病治療を全面的にサポートします。合併症の検索も眼科との連携を行い、定期的にチェック致します。
糖尿病に合併しやすく動脈硬化による病気(脳梗塞、心筋梗塞など)の危険性が高くなります。食事療法・運動療法・薬物治療などを行います。またコレステロールが高い方は甲状腺機能異常の疑いもあり、高脂血症の裏に隠れる病気の発見に努めます。
単に投薬を行うだけでなく、高血圧を起こすホルモン系の病気のチェックなども行い、治療を行います。
バセドウ病を代表とする甲状腺機能亢進症、橋本病を代表とする甲状腺機能低下症など、初期診断・治療から対応します。
甲状腺機能亢進症のサイン:動悸・手の震え・暑がり・発汗・やせなど
プロラクチノーマ(高プロラクチン血症)・末端肥大症(サンドスタチンの投与など)・クッシング病術後・下垂体機能低下症(術後性、ACTH単独欠損症、自己免疫性下垂体炎など)などの経過観察を行わせていただきます。
副甲状腺機能亢進症(血液中のカルシウム値が上昇します)、副甲状腺機能低下症(血液中のカルシウムが低下します)でビタミンDを内服している方などの経過観察を行わせていただきます。
クッシング症候群・アジソン病などの経過観察を行わせていただきます。
肥満は単にダイエットのみでなく2つの点に注意が必要です。
(1)肥満を起すような病気が裏にないか
(2)肥満から引き起こされる合併症はないか
以上の2点を考慮し、食事療法や運動療法のアドバイスをさせていただきます。